Monsiuer Aのフランス人ガイド日記 Vol.4

Monsieur Aのフランス人ガイド日記

 

 

Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).

 

 

先週末はまたまた京都のお茶ツアーへ行って来ました。今月はお茶ツアーは5回、そして、その他のガイドが2回ありました。サラリーマンをしながらフランス人向けのガイドをさせて頂いているため今は大忙しです。しかし、フランス語も京都のことも学べるので、かなりプラスになっていると思っています。

 

 

ついつい体力を回復させていので、ブログをサボりがちですが、ガイド日記は出来るだけ書いていきたいと思っています。というのは、何十人ものフランス人の方を案内していると思い出が薄れてしまうからです。

 

 

毎回お客さんからどんな質問を受けたのか、学んだことはなんだったのかを記すことで後で復習にもなり、読者の方にも便利な情報になればと思っています。

 

 

さて、先週の日曜日は4名のフランス人の方とお茶ツアーへ行きました。その内の1人の方が、トルコのイスタンイスタンブールのアンスティチュフランセで働かれている方で、バカンスを利用して息子さんと2人で参加してくれました。

 

 

 

 

毎回決まったコースを回るのですが、場合によっては「ティーセレモニーを是非してみたい。」やお茶が好きなので平等院は行かなくて良いという方もいるしフレキシブルに対応することが求められます。ということで、即座に電話で予約し行ってまいりました。裸足で畳に座るのが新鮮みたいで、また、所作に「ワオ!」を頂きました。

 

 

一番大切なのは、地元の日本人とのコミュニケーションです。茶畑を歩いている際に、茶農家の方に話しかけて通訳をしたり、お茶屋さんでは必ずお茶以外のこと、自己紹介や普段どんなことをしているのかなど心が通じ合えるような機会を提供したいと思っています。美しいビューポイントでは、必ず「ここ綺麗でしょ?」と聞いてみる。綺麗な景色を見逃すのはもったいない。

 

下記の2冊は、私が最も参考にしている本のうちの2冊です。年に100冊ぐらいの本を読むが今年のベスト3に入るレベルの本であると思っています。インバウンドに興味がある方は是非一読して欲しい。

 

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

 

 

外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 (新潮新書)



ガイド後にはアンスティチュの先生からお礼のメールを頂いた。ガイド後にはきっちりこのブログの記事も宣伝している。

 

 

 

 

毎回毎回本当に感動する。ガイド後は少し寂しくなるくらいだし、色々な人とフランス語で話すことで見識も広がるし、フランス語も上達する。一日8時間以上もフランス語を話し続けるので、このまま5年、10年と続けながら通訳や翻訳の仕事も取っていきたいと思っている。これは、フランス人ガイドの次の目標としています。

 

 

 

シェアやコメントもよろしくお願いします!

では、A la prochaine 🙂

 

 

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