[報告]パリのオペラ座近くにある旅行代理店「パリ旅ステーション様」の広報担当となりました。

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Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).

 

 

パリで仕事を初めてもう3週間が経ちました。今回の滞在の半分が過ぎたこととなり、充実させようとなるべく多く人と関係を築けるように奔走してきました。Twitterにて「パリ旅ステーション様の広報担当になりました。」と報告させて頂きましたが、突然で「なぜ?」と思われた方も多かったようですので、本記事では簡単ですがその経緯についてご紹介させて頂きたいと思います。






 

 

「Monsieur A」というペンネームでSNSを初めて既に5年が過ぎました。大学(フランス語学部)を卒業し社会人となり、フランス語に触れる機会が少なくなってしまうということが始めようと思ったきっかけでした。この頃、本を結構読んでいたのですが、これからは「企業としての自分」ではなく、「個人としての自分」を強くしていかないと衰退する経済状況の元では闘い辛いという言葉を発見し、「フランスが好き。」と発信することでもしかするとその情報が誰かに届き、掬い上げてくれるのではないかと考えていました。

 

 

現在では、Twitter、Instagram、Facebook、ブログ、YOUTUBEと運用しており、とてもたくさんの方に観て頂けるようになり、仕事の案件もこれらの媒体を通して頂けるようにもなりました。日本の観光業が脚光を上げ始めた波に上手く乗れたからかも知れません。

 

 

フランスの旅行代理店から声をかけて頂き、思い切って6年程勤めた新卒で入った貿易関係の会社も退職し、2019年の1月よりフリーランスとして開業しました。フリーランスというとまだ認知度も少なく、社会的にも信用が低く周りからも正直なところ心配されています。そんな中で、なるべく安定させるために「複業」することが自分自身には大切ではないかと思い取引先を模索していました。特にフランスと日本の間でのビジネスがしたいと言って開業した訳ですから、今回の2ヶ月のパリ滞在中にひとつでも多くの方と関係を構築したいと準備していました。

 

 

ある時ふとTwitterでフォローさせて頂いていた「パリ旅ステーション様」のアカウントが気になりました。というのは、一企業でありながらTwitterのフォロワーが800にも達していなかったからです。そこで自分にも何かできることはないだろうかと考え、メッセージを送ってみました。幸運なことに、「パリ旅ステーション様」でSNSを担当していたのが私の大学の1つ上の先輩で、私がフランスのアンジェ留学を決めた時にも相談にのっていただいた方だったのです。そんなご縁もあり、直接社長さんと面談を組んで頂けることになりました。

 

 

いきなり社長さんと面談の機会を頂けるなんてそれだけでとても緊張しました。しかも、メッセージを送って3日以内にその面接の日を迎えることとなったのです。「前職でも営業マンとして6年間弱多くの企業の偉い方達と商談してきたんだ!」と深呼吸をし当日はなるべく社長さんの話をきちんと聴くこと、自分の要件は面談の一番最後に言うこと、切り出すのはできれば自分からではなく相手が聞いてきた時に切りだすことなど前職の先輩より指導を受けたことを思い出しながら面談を進めました。

 

 

そうするとやはりSNSの運用についてはあまり慣れていないし、日々の業務も忙しいのでSNSの運用に時間を割けていないという問題があることが分かりました。そこで、Monsieur Aのアカウントのこともご存知だったみたいで是非「パリ旅ステーション様」のSNSの運用を全面的に任せて頂けないか頼みました。

 

 

最初の面談時では、ご縁もありかなり良い反応を示して頂けました。そして、昨日2回目の面談の場を設けて頂くことができ正式に「パリ旅ステーション様」のSNSの運用を開始することが決まりました!!

 

 

簡単に経緯について説明させて頂きましたが、広報担当と言っても一企業さんのアカウントを運用するのは初めての試みであり、試行錯誤しながら、また、たくさん学ばせて頂きながら多くの方に認知して頂けるよう取り組みたいと思います。是非フォロー頂き、「いいね」や「リツイート」をして頂けると私はとても嬉しいです。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します🙇‍♂️

 

 

🇫🇷パリ旅ステーション様SNSアカウント🇫🇷
公式サイト:tabi-station.fr
Twitter: @TabiStationFR
Instagram: bit.ly/2IF60db

 

 

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では、A la prochaine 🙂