「TIPAのフランス日記」と「Monsieur A」のコラボ企画!!

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Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).

 

 

今年の1月より6年弱お世話になった貿易関連の会社を退社し、フランスの旅行会社から業務委託を受けてフリーランスとなりました。フリーになり早速パリで仕事をしていた時に、ご縁があり「パリ旅ステーション様」から広報担当の仕事を頂きました。そして、今月6月よりフランス語の学習サイトを運営されている「TIPAのフランス日記様」とのコラボ企画が始まりますので報告させて頂きます。

 

 

 

「フランス語で生きよう!」と謳い、これまでブログやSNSで発信を続けてきましたが、フリーになることは初めてのことでかなり不安な部分がありました。初めてフランスに行った時に「将来は必ずフランスに関わって仕事をしていく!」と決めていました。フランスに支店のある会社へ新卒で入社し、フランス駐在を志願していましたが、需給の影響もあり叶いそうにありませんでした。そんな中、フランスの旅行会社から「うちで働いて欲しい!」と言って頂いたのですが、フリーランスの契約と言われたことは記憶に新しいものです。しかし、フランス語を使った仕事というとフィルターを通すと仕事の幅は狭まるので、起業やフリーランスとして働くことは初めから念頭に置いていました。その準備としても会社員の6年弱の間で1,200万円を貯めました。現在は、全て金融商品を買い、利回りも入ってくる状況になりました。全額金融商品にした理由としては、貯金をない状態にし次のチャレンジに対して、「失敗したら終わり!」と自分を追い込みたかったからです。

 

 

正直、観光業は、今はインバウンド需要が活発ですが、災害の多い日本では一気にドン底に陥ってしまう可能性もあるのです。日本から観光業がなくなるということは日本が沈没しない限りはありませんがどうしても仕事が多い月と少ない月があります。だから、「パリ旅ステーション様の広報の仕事」「TIPAのフランス日記様」とのコラボのように分野を広げて、しかも、フランスに関連した仕事を頂けることは喉から手が出るほど欲しいものだったのです。

 

 

例えば、福島の災害の時は、1年ぐらい観光客は戻ってこなかったと言われているので、最低でも1年分生きられる貯金があればその分安心して観光業に身を置けます。ただサラリーマンであっても心配ばかりの時代になりました。高度経済成長期の終身雇用制度、一億中流階級と言われていた時代では考えられないぐらい、脆弱な会社が多くなってきています。正直返ってこないかもしれない厚生年金と企業年金を払うぐらいなら自分で年金を貯められるフリーランスは向いているのかなと思っています。国民年金は、障害保障も付いているので損はないと思っています。

 

 

世間で今大切なのは「稼ぐ力」だと言われています。どこの会社に所属していたとしても、解雇されても、この力があれば他でも収入を見込むことができます。逆に貯金ばかりして、お金を稼げないと会社から解雇通告を出されたときには路頭に迷ってしまいます。この「稼ぐ力」をつけるためには会社でも勿論いいのですが、フリーランスの仕事はもってこいです。というのは、色々な会社と仕事が出来るからです。つまり、「複業」をするということです。

 

 

今Monsieur Aの状況だと上記の3社からお仕事を頂き、個人でもブログやSNSから集客が入るようになりました。どれか1つ倒れたとしても、かなり大きな打撃ですがなんとか生きていける収入は確保できます。これが理想としていた形であり、まだまだ始めたばかりで足りないところばかりですが、複業をしながら「稼ぐ力」を養いたいと考えています。

 

 

加えて、大好きなフランス語でそれを実現できている今、忙しくさせて頂いている今がとても幸せでこれ以上はないのかなとも思ったりしています。この状態を長く継続してくために現状維持ではなく様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

 

 

 

 

記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!では、A la prochaine 🙂

 

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