お茶のガイドを通して知り合った友達がパリで歓迎してくれた話

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Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).

 

 

パリの滞在も残り1週間となりました。隙間時間に携帯で日記を綴っていたものを少しずつブログに更新していきたいと思います。今回は、こちらでよくしてくれた友達についてアップします。

 

 

去年のお茶のガイドを通して沢山のフランス語圏の方と知り合うことが出来ました。お茶という共通の話題があるのでお茶が好きなフランス語圏の方は、ガイドをしている私に凄く興味を示してくれます。「パリに来るなら必ず連絡して。」と言ってくれたので、連絡すると本当にパリを案内してくれました。





 

 

自分1人では見つけられないパリの人がよくいく場所や美味しいレストランやカフェなど多くの場所に連れて行ってくれました。パリへの滞在は、約2ヶ月程ですが、仕事が6時に終わるので、毎晩のようにご飯に行ってパリについて教えてくれました。週末もいつもメールを頂き、パリで2ヶ月過ごすと少し寂しくなるんじゃないかと思っていましたが、友達のおげて濃密な時間を過ごすことができました。

 

 

また、Mariage frèreで働いている方に2泊もさせて頂き、お茶好きのユダヤ系のフランス人の方には16日間も泊めて頂き、さらには、毎晩のように美味しいレストランに連れて行って頂きました。学生の時にアンジェで出会った、韓国人の友達がアパートを安く紹介してくれたり、中国人の友達が貿易のビジネスの話をくれたり、自分が思い描いていた以上に楽しむことが出来ました。

 

 

本当はモナコやリール、ストラスブールやトゥールーズ、ボルドーなどに友達が居るので、訪れようかとも思いましたが、今回はパリだけに絞って貿易したい商品の開発やそれに関わっている日本人の方々を紹介頂き、毎週面談をして、何か仕事になることはないかと模索しました。「何処に行くかが重要ではなく、誰と過ごすか。」に焦点を当て、今回のパリ滞在を大いに充実させられるよう動いてみました。

 

 

頑張って動いた甲斐もあり、パリ旅ステーションさんの広報担当にして頂いたり、貿易関係の仕事を頂いたり、予想を超える成果を得ることが出来ました。広告の仕事になるので結果に繋げなければならないので、ここの勉強にも力を入れていきたいと思っています。実績を作って潜在的な可能性のある会社に売り込んでいきたいと思います。是非フォロー・応援頂けると嬉しいです。

[報告]パリのオペラ座近くにある旅行代理店「パリ旅ステーション様」の広報担当となりました。

 

 

 

今のところは、サラリーマンで安定した給料を得るよりは、能動的に自分のしたい仕事で生きていきたいので、フリーになったことはとても満足しています。勝負は、オリンピックまでの1年半ほどの期間ですが、ここでうまくいけば、フリーランスで継続していきたいと思います。売り上げが1000万円ぐらい上がるようになれば「株式会社Monsieur A」を設立するし、節税効果が出るのであれば知り合いがしている合弁会社に入れて頂いてもいいかと思っています。

 

 

 

サラリーマンの時は源泉徴収で自動的に給与からあらゆる費用が引かれていましたが、フリーランスとなると青色申告で経費で落としたり、中小企業を対象とした共済に入ったり、自分でお金の管理が出来ます。恐らく、手元に残るお金はサラリーマンの時よりも多くなりますが、その分、退職金や厚生年金の分は自分で貯めておく必要があります。会計のことについても勉強していくのでやることは目が回るほどあるので時間をどう管理し、強い意志を持ち続けられるかが大切です。

 

 

 

仕事もお金も自分で主導権を持ってすすめていけるので広がった縁を離さないように大切に大切にこれからも関係を築いていけたらなぁと思いました。

 

 

 

 

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では、A la prochaine 🙂

 

 

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